セクター別最新情報:金融株は午後遅くに軟調に推移
水曜午後の取引終盤、金融株は下落し、ニューヨーク証券取引所金融指数は0.7%、ステート・ストリート金融セレクト・セクターSPDR ETF(XLF)は0.8%それぞれ下落した。 フィラデルフィア住宅指数は1.9%、ステート・ストリート不動産セレクト・セクターSPDR ETF(XLRE)は2.3%それぞれ下落した。 ビットコイン(BTC-USD)は0.9%下落し65,060ドルとなり、米国10年債利回りは3.5ベーシスポイント上昇して4.463%となった。 経済ニュースでは、連邦準備制度理事会(FRB)は政策金利を据え置き、政策声明で金融緩和の方向性を示唆しなかった。連邦公開市場委員会(FOMC)はフェデラルファンド金利の目標を3.5%~3.75%に据え置き、ウォール街の予想通り、4回連続の据え置きとなった。 また、米国の5月の小売売上高は、物価上昇にもかかわらず消費者の支出が堅調に推移したことから、予想を上回る伸びを示した。国勢調査局が水曜日に発表したところによると、5月の売上高は前年同月比0.9%増となり、4月の0.4%増(下方修正)に続く伸びとなった。ブルームバーグの調査に基づく市場予想は、5月は0.6%増だった。 企業ニュースでは、BTIGがエリントン・フィナンシャル(EFC)株の投資判断を「買い」から「中立」に引き下げたことを受け、同社の株価は2.2%下落した。 CME(CME)は、テリー・ダフィー氏が3月1日付でCEOを退任し、取締役会会長に就任すると発表した。後任には、現CFO兼社長のリン・フィッツパトリック氏(48歳)が就任する。同社は水曜日の規制当局への提出書類で明らかにした。CME株は4%下落した。 ブルームバーグによると、JPモルガン・チェース(JPM)の資産運用部門は、インフレ率の上昇と連邦準備制度理事会(FRB)の金利据え置きにもかかわらず、AI投資が市場の上昇を支えるだろうとして、投資家に対し下半期は株式などの高リスク資産を保有し続けるよう助言している。 JPモルガン株は0.4%上昇した。 KKRが出資するBMCソフトウェアは、BMCヘリックスの株式の過半数をモンタギューに売却することで合意したと、モンタギューが発表した。KKR株は2.1%下落した。