米イラン間の新たな攻撃を受け、原油価格が100ドルを突破したことで、UAE株はまちまちの動きを見せた。
アラブ首長国連邦(UAE)の株式市場は水曜日、中東情勢の緊迫化を受けて原油価格が7月以来初めて1バレル100ドルを突破したことを受け、まちまちの展開で取引を終えた。 終値時点で、FTSE ADX総合指数は0.854%上昇、DFM総合指数は0.324%下落した。 米中央軍は火曜日、イラン革命防衛隊が過去2日間に米海軍艦艇に対し弾道ミサイル攻撃を試みたことへの報復として、イランの原油タンカー5隻を破壊したと発表した。イランはこれに対し、ヨルダンの米軍基地を攻撃し、ペルシャ湾の船舶を標的にすると警告した。 「米国によるイランへの攻撃は限定的であるように見え、イラン側は米軍基地を標的にしているようだ。シドル号やセネガル・プロスペリティ号のような船舶が攻撃されるという厳しい現実は、これが現在進行中の紛争であり、最終的な解決(まだしばらく先になりそうだが)に至るまで、事態の悪化と沈静化を繰り返す可能性があることを改めて示している」とマッコーリーはレポートで述べた。「ホルムズ海峡を通過する石油輸送量が増加している(とはいえ、船舶が攻撃されている)状況では、我々は極度の貪欲さにも、極度の恐怖にも陥っていない」。 ブレント原油先物価格は、UAE時間午後3時47分時点で1バレルあたり約100.87ドルとなり、前日比3.02%上昇した。 一方、アブダビ証券取引所は、米国を拠点とする金融サービス会社Virtu FinancialのPOSITテクノロジーを導入し、上場株式向けのブロック取引指示ネットワークを立ち上げた。これにより、顧客は最小限の影響と情報漏洩でブロック取引を完了できるようになった。 企業関連では、アル・シーア・マリン・サプライズ・アンド・イクイップメント社(ADX:ASM)が、超大型原油タンカー「ツイン・ポラックス」の売却・引き渡しを完了し、売却益を再投資に充てる予定です。同社の株価は終値で1.84%上昇しました。 ドバイでは、エミレーツ・セントラル・クーリング・システムズ社(DFM:EMPOWER、商号:エンパワー)が、ジュメイラ・ビーチ・ヒルズ地区冷房プラントで米国グリーンビルディング協会(USGBC)のLEEDゴールド認証を取得しました。エンパワーの株価は終値で1.88%下落しました。