買収委員会の審理が続く中、フォレスタニア・リソーシズがゼニスへの買収提案を延長
フォレスタニア・リソーシズ(ASX:FRS)は、ゼニス・ミネラルズ(ASX:ZNC)の買収に向けた3度目の補足入札者声明を提出し、買収提案の期限を9月21日まで延長した。これは、同社が現在進行中の買収委員会(Takeovers Panel)の手続きに対応しているためである。このことは、月曜日の市場取引終了後にオーストラリア証券取引所に提出された書類で明らかになった。 フォレスタニア・リソーシズは現在、ゼニスの株式の58.14%を保有している。 同社は、今回の期限延長は、買収委員会の暫定命令に従うためであり、暫定命令では、手続きの結果が出るまで買収提案を継続するとともに、買収提案の受諾手続きを進めたり、買収提案に不利な条件がないと宣言したりすることを禁じている、と提出書類の中で述べている。 買収委員会は8月27日、買収提案を取り巻く状況を不適格と判断した。フォレスタニア・リソーシズによる再審査請求は月曜日の時点でまだ審査中で、最終命令は出されていない。 同社はまた、9月4日にラメリウス・リソーシズ(ASX:RMS)からエドナ・メイ金プロジェクトを3億豪ドルで買収したことを確認した。この買収には、エドナ・メイ選鉱場、関連インフラ、および94万5000オンスの共同鉱石埋蔵量委員会鉱物資源が含まれる。 同社はこの買収資金として、1株あたり0.40豪ドルで3億1000万豪ドルを調達し、金処理能力を増強するとともに、ゼニス社のコンソリデーテッド・ダルシー・プロジェクト周辺における地位を強化した。 提出書類によると、同社の9月4日の終値0.42豪ドルに基づくと、1株につき4.3株の株式交換による買収提案は、ゼニス株1株あたり0.0977豪ドルの評価額となり、ゼニス株の終値0.093豪ドルを上回った。 提出書類によると、月曜日までに買収提案を受け入れたゼニス社の株主は、その承諾を撤回する権利を有する可能性があり、買収提案は、覆す条件および買収委員会の手続きの結果次第で変更される可能性があるという。