Xeroのレポートによると、ニュージーランドの中小企業の生産性は他国に比べて遅れていることが判明
ニュージーランドの中小企業の生産性はオーストラリアや英国に比べて遅れているものの、長期的にはその差を縮める大きな機会があると、Xero(ASX:XRO)が木曜日に発表したデータで明らかになった。 このデータは、中小企業の典型的な従業員1人あたりの労働時間当たりの生産性を測定したもので、ニュージーランドの中小企業の労働生産性は、3月期には平均74ニュージーランドドルとなり、2025年12月期の75.30ニュージーランドドルから低下した。 Xeroによると、3月期の数値は過去6ヶ月とほぼ同水準だが、長期平均の76.30ニュージーランドドルを下回っており、生産性成長の低迷が続いていることを示している。 従業員1人当たりの生産性も鈍化しており、3月期の平均は約9,169ニュージーランドドルで、前期の9,389ニュージーランドドルから低下した。 「希望が持てるのは、デジタル化の導入からスキルやプロセスの改善に至るまで、時間をかけてそのギャップを埋めるのに役立つ明確な手段が存在することです」と、Xeroのニュージーランド担当カントリーマネージャー、ブリジット・スネリング氏は述べています。 「スキル開発、インフラ整備、デジタル化の導入を支援する政策設定は、経済全体の生産性向上に重要な役割を果たします。また、ホスピタリティなどの低業績セクターに重点的に取り組むことで、さらなる成果を引き出すことができるでしょう」とスネリング氏は付け加えました。