ジェフリーズによると、オーストラリアの損害保険会社の見通しは、保険料収入の伸びの鈍化によって引き続き左右される見込みだ。
ジェフリーズは水曜日のレポートで、オーストラリアの損害保険会社の見通しは、保険料収入の伸びの鈍化によって引き続き左右される一方、株価は同セクターのディフェンシブな特性を反映したものとなるだろうと述べた。 2026年度の保険料収入の伸びは、競争激化、保険料負担能力の問題、再保険コストの低下により鈍化した。商業保険分野は供給能力の向上により引き続き料率引き下げ局面にある一方、国内個人保険分野は天候関連の脆弱性が継続するため、引き続きプラス成長が見込まれる。 同セクターの株価は好調で、QBE保険グループ(ASX:QBE)は年初来28%上昇、サンコープ・グループ(ASX:SUN)は6.5%上昇、インシュランス・オーストラリア・グループ(ASX:IAG)は2.8%上昇している。ジェフリーズは、この好調な業績は同セクターのディフェンシブな特性と収益の回復力によるものだと分析している。 ジェフリーズはインシュランス・オーストラリア・グループの投資判断を「買い」に据え置き、目標株価を8.75豪ドルから9.45豪ドルに引き上げた。同社はQBE保険の投資判断を「買い」から「中立」に引き下げ、目標株価を26.25豪ドルから27.50豪ドルに引き上げた。サンコープについては「中立」の投資判断を維持し、目標株価を18.40豪ドルから19.75豪ドルに引き上げた。