ジェフリーズによると、ジュードー・キャピタルの2027年度業績見通しが決算発表の目玉となる見込み。
ジュードー・キャピタル・ホールディングス(ASX:JDO)は堅調な年間業績を発表すると予想されるものの、市場は2027年度の業績見通しに注目している。2027年度は、資産の質、預金状況の悪化、そして最近のコスト削減効果の持続性に対する懸念が高まっている、とジェフリーズは火曜日のレポートで述べた。 中小企業向け融資・信用供与を行うこのオーストラリアの銀行は、8月18日に2026年度の業績を発表する予定だ。ジェフリーズは、税引前利益を1億6300万豪ドルと予測しており、これは経営陣が提示したガイダンスレンジ(1億6300万豪ドル~1億6900万豪ドル)の下限値に相当する。 同証券会社は、預金コストの上昇が見込まれる一方、住宅市場の成長鈍化により企業向け融資の競争が激化する可能性があるため、2027年度の利益率の見通しが重要な焦点になると指摘した。 ジェフリーズは、普通株式等Tier1(CET1)比率を12%超と予測しており、これは前年比70ベーシスポイントの低下となる。経営陣が新規資金調達を否定したことを受け、投資家は同社が今後の成長資金をどのように内部資金で賄うのか、自己資本利益率(ROE)をどのように改善するのか、そしていつ配当支払いを支えるだけの資金を確保できるのかに注目すると予想される。 ジェフリーズは買い推奨を維持し、目標株価を1.64豪ドルから1.69豪ドルに引き上げた。