ジャーデン氏によると、エメコ・ホールディングスは評価額の改善にもかかわらず、短期的に稼働率の逆風に直面する見込み。株価は3%下落。
エメコ・ホールディングス(ASX:EHL)は、下半期のレンタル機器稼働率の低下を受け、2027年度の業績はほぼ横ばいになると予想される。ジャーデンは、同社の強固なバランスシートと資本還元の可能性にもかかわらず、短期的な見通しについては慎重な姿勢を維持している、と水曜日に発表したレポートで述べた。 同社は、下半期の業績低迷の原因として、天候による混乱とディーゼル燃料供給への懸念を挙げている。これらの要因により、石炭市場が好調であるにもかかわらず、鉱山顧客は設備集約型の表土除去作業よりも、生産量と在庫の削減を優先した。 ジャーデン氏は、2026年度の業績見通し(金利・税金・減価償却費・償却費控除前利益(EBITDA)が2億9,000万豪ドル~2億9,500万豪ドル、金利・税金控除前利益(EBITDA)が1億4,500万豪ドル~1億5,000万豪ドル)が予想をやや下回ったため、2028年度までの業績予想を小幅に下方修正したと述べた。 同社は2027年度の業績は2026年度とほぼ同水準で推移し、下半期はより好調になると予想している。ジャーデン氏は、この見通しは予想よりも楽観的だが、下半期の比重が大きいため、実行リスクも伴うと述べた。 同社は、燃料関連の操業制約は緩和されつつあるものの、レンタカー稼働率は2027年度上半期後半まで低迷が続くと予想している。 同社は、エメコ・ホールディングスの2026年度のレバレッジ比率予測が0.4倍であることは、バランスシートの健全性と資本の柔軟性を反映していると指摘したが、最近の株価下落後のバリュエーションの改善にもかかわらず、より強気な見方に転じるには、稼働率と収益の勢いが改善する必要があるとした。 ジャーデンはエメコ・ホールディングスの投資判断を「中立」に据え置き、目標株価を1.30豪ドルから1.05豪ドルに引き下げた。 同社の株価は、直近の木曜日の取引で3%下落した。