EBRシステムズ社、植込み後の心エコー検査中の患者死亡は「公表済みのリスクに関連した孤立した事象」と発表。株価は4%上昇。
EBRシステムズ(ASX:EBR)は、ワイヤレス心内膜刺激(WiSE)システムを植え込んだ患者が、植え込み後の心エコー検査中に死亡した事例について、社内調査を完了した。同社は、この事例は「単発的な事象」であり、機器の添付文書およびトレーニングで推奨されている画像検査手順に従うことで軽減できる既知のリスクに関連するものだと結論付けた。これは、金曜日にオーストラリア証券取引所に提出された書類で明らかにされた。 同社によると、同一施設でWiSEシステムを植え込んだ患者2名が、植え込み翌日の経胸壁心エコー検査中にそれぞれ心室細動を発症した。うち1名は心停止に陥り、蘇生措置も奏功せず死亡した。 同社は、この合併症による患者死亡例はこれまで報告されていないと指摘した。これまでのところ、商業的な運用実績において発生した事例は、同一施設で同日に発生した2件のみである。 同社の株価は、金曜日の取引で約4%上昇した。