ユーロズ・ハートリーズ証券は、シナタ・セラピューティクスが2つの臨床試験で主要評価項目を達成できなかったことは「非常に残念な結果」だと述べた。
ユーロズ・ハートリーズは金曜日のレポートで、シナタ・セラピューティクス(ASX:CYP)が変形性関節症の第3相臨床試験と移植片対宿主病(GVHD)の第2相臨床試験において主要評価項目を達成できなかったことを「極めて残念な結果」と評した。 ユーロズ・ハートリーズによると、主要評価項目と副次評価項目の両方で有効性が認められなかった第2相試験の結果は、先行する第1相GVHD試験で有望な結果が得られていたことを考えると、驚きである。 シナタが第2相試験の中止を決定したことを受け、ユーロズ・ハートリーズは、同社のGVHDプログラムは現状のままでは事実上中止されたとみなしている。 一方、ユーロズ・ハートリーズ証券は、変形性関節症の第3相臨床試験において、予想を上回るプラセボ効果が影響した可能性が高いと指摘した。対照群における患者が許容できる症状状態の疼痛閾値への反応率は48.1%と、試験設計で想定されていた35%を大きく上回ったためだ。 同社は、シナタ社の業績予想、推奨、目標株価を見直しとした。 シナタ・セラピューティクス社の株価は、直近の金曜日の取引で92%急落した。