ニュージーランド株は小幅上昇。コンタクト・エナジーは7月の小売電力・ガス販売量が増加
ニュージーランド株は、木曜日のウォール街の上昇を受けて金曜日に小幅高で取引を終えた。一方、米イラン和平合意は依然として実現の見通しが立っていない。 S&P/NZX 50指数は0.21%(29.08ポイント)上昇し、13,854.38で引けた。 木曜日は、S&P 500指数が0.7%、ナスダック総合指数が0.8%、ダウ平均株価が0.1%それぞれ上昇した。 ロイター通信の報道によると、米国は木曜日、イランに対する海上封鎖を無期限に継続する可能性があり、テヘランへの経済的圧力を強めると表明した。これは、停戦協議が停滞し、世界の原油供給が逼迫し、地域情勢の緊張が高まり続けていることを受けてのものだ。 国内ニュースでは、ニュージーランド準備銀行(RBNZ)が金曜日、マクロプルーデンス政策の年次見直しにおいて、住宅ローン担保証券(LVR)の基準値を据え置いた。住宅リスクは現在抑制されているとの見解を示した。 さらに、ニュージーランドの製造業は7月も拡大を続けたが、中東紛争への懸念やコスト圧力によって消費が抑制され、景気見通しは依然として低迷しているため、6月よりもペースは鈍化したとBusinessNZは述べている。 また、ニュージーランドのスーパーマーケットにおける食料品仕入れコストは、7月に前年同月比1.9%増加したとInfometricsが報告書で発表した。 企業ニュースでは、コンタクト・エナジー(ASX:CEN、NZE:CEN)の7月の一般消費者向け電力・ガス販売量は前年同月比で増加し、卸売契約電力販売量も増加した。 メリディアン・エナジー(ASX:MEZ、NZE:MEL)の7月の小売契約電力販売量は、前年同月の850ギガワット時(GWh)から870GWhに増加した。