ASXプレビュー:米イラン対立による原油価格高騰を受け、オーストラリア株は下落へ。オースゴールドの2026年度損失は縮小。
米イラン間の軍事行動再開を受け、世界的な供給途絶と長期化する紛争への懸念が高まり、原油価格が2.5%以上急騰したことから、オーストラリア株は火曜日に下落する見込みだ。 前日のS&P500種株価指数、ナスダック総合指数、ダウ工業株30種平均はそれぞれ0.3%、0.1%、0.7%下落した。 マクロ経済面では、S&Pグローバルが火曜日に発表した調査によると、オーストラリアの製造業は8月に緩やかな成長を維持した。新規受注、企業景況感、雇用は好調だったものの、生産の低迷とサプライチェーンおよびコスト面での再燃圧力によって相殺された。 オーストラリアの住宅価格指数は8月に0.9%下落し、5ヶ月連続の下落となった。全国の住宅価格は3月のピーク時を3.6%下回った。住宅市場の低迷は冬にかけて深刻化し、下落は主要都市郊外の93%に及んだと、コタリティは火曜日の報告書で述べている。 ANZ銀行が火曜日に発表したANZ-ロイ・モーガン・オーストラリア消費者信頼感指数は、8月24日から30日の週に2.6ポイント低下し、74.9となった。 企業ニュースでは、Ausgold(ASX:AUC)が火曜日に、2026年度の1株当たり損失が300万豪ドル、1株当たり損失が0.0199豪ドルになると発表した。前年同期は160万豪ドル、1株当たり損失が0.0307豪ドルだった。 CSL(ASX:CSL)は、米国政府と医薬品価格の引き下げと米国における製造拠点の拡大に関する合意を締結した。 オーストラリアの主要株価指数は月曜日に0.2%(16.3ポイント)下落し、9,076で取引を終えた。