ASXプレビュー:米イラン協議が最終段階に近づき、オーストラリア株は上昇の見込み。オーストラリアの農業会社は売上高増加に伴い、2026年度に黒字転換。
オーストラリア株式市場は木曜日、米イラン協議が最終段階に入ったとの報道を受け、原油価格が約6%下落したことから上昇する見込みだ。地政学的リスクに対する懸念が一部緩和されたものの、中東の供給途絶や世界エネルギー市場のさらなる変動の可能性に対する懸念が依然として残っており、投資家は慎重な姿勢を崩していない。 前日のS&P500種株価指数、ナスダック総合指数、ダウ工業株30種平均はそれぞれ1.1%、1.5%、1.3%上昇した。 マクロ経済面では、S&Pグローバルが木曜日に発表した調査によると、オーストラリアの民間部門は5月に再び縮小に転じた。インフレ圧力の継続と地政学的混乱を背景に、生産、需要、企業景況感が悪化したためだ。 オーストラリアの労働力統計はシドニー時間午前11時30分に発表される予定だ。 企業ニュースでは、オーストラリアン・アグリカルチュラル・カンパニー(ASX:AAC)が木曜日、売上高4億2210万豪ドル、1株当たり0.1789豪ドルの黒字に転換したと発表した。前年同期は売上高3億8790万豪ドル、1株当たり0.0018豪ドルの赤字だった。 ジップ(ASX:ZIP)は、住宅ローン会社ファーストマックとの和解後、オーストラリアで引き続き「ジップ」ブランドで事業を展開する。 オーストラリアの主要株価指数は水曜日、1.3%(108.1ポイント)下落し、8,496.60で取引を終えた。