1414 Degrees社は、SiNTLシリコンアノードセルが最新のテストでグラファイトのベンチマークを上回ったと発表した。
1414 Degrees(ASX:14D)は、同社のSiNTLシリコンナノ粒子アノードセルが、試験したすべての構成において1グラムあたり550ミリアンペア時(mAh/g)を超え、最適化された配合では初期サイクルで1グラムあたり600ミリアンペア時(mAh/g)以上を記録したと、水曜日にオーストラリア証券取引所に提出した書類で発表した。 同社によると、SiNTLは、設備変更やプロセス再設計を必要としないドロップインアップグレードとして設計されており、大型ドローンや無人航空機、電気自動車、軍事システム、産業用電動工具など、要求の厳しい用途を対象としている。 同社によれば、この成果は従来のグラファイトアノードよりも50%以上高く、現在市販されているシリコン強化アノードのベンチマークを約20%上回るものだという。 提出書類によると、炭素強化SiNTLシリコン負極材料は、より広い充放電レート範囲で1グラムあたり600ミリアンペア時以上の容量を維持することを目指して開発中で、近いうちに結果が得られる見込みだという。 同社の株価は、直近の水曜日の取引で1%以上下落した。