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北京・ワシントン首脳会談と企業決算発表がアジア株式市場を揺るがす
アジア株式市場は木曜日、米大統領ドナルド・トランプ氏と中国国家主席習近平氏の首脳会談の行方を注視し、両国の企業決算発表を評価する投資家の思惑もあり、まちまちの展開となった。 上海と東京は下落、香港は横ばいだったが、その他の地域市場は上昇した。ソウルのKOSPI指数は1.8%上昇し、史上最高値を更新した。 日本では、日経平均株価は史上最高値付近で横ばいのスタートを切ったものの、その後下落に転じ、1%安で取引を終えた。これは、日本銀行関係者が「できるだけ早期に利上げを行うべきだ」と発言したことが背景にある。 日経平均株価は618.06円安の62,654.05円で引けた。値下がり銘柄数は133銘柄、値上がり銘柄数は91銘柄だった。 上昇を牽引したのは東海カーボンで18.5%高、一方、吹倉証券は19.1%安となった。いずれも決算発表後の値動きだった。香港では、ハンセン指数は上昇して始まったものの、その後出遅れ、ほぼ横ばいで取引を終えた。これは、中国の習近平国家主席がドナルド・トランプ米大統領に対し、台湾問題をめぐって「対応を誤れば両国は衝突する可能性がある」と述べたことを受けたもの。 総合指数であるハンセン指数は26,389.04で横ばいとなり、値下がり銘柄数は45銘柄、値上がり銘柄数は42銘柄だった。ハンセン・テック指数は0.4%下落、中国本土不動産指数は0.1%上昇した。 上昇を牽引したのは李汽車(Li Auto)で4.3%上昇、一方、京東物流(JD Logistics)は5.7%下落した。 中国本土では、上海総合指数は1.5%下落し、4,177.92となった。 その他の地域市場では、台湾証券取引所(TWSE)が0.9%上昇、オーストラリア証券取引所(ASX 200)が0.1%上昇した。シンガポール・ストレーツ・タイムズ指数は0.2%下落、タイSET指数は1.4%上昇した。ムンバイ市場の終盤取引では、センセックス指数が1.1%上昇した。 MSCIオールカントリー・アジア太平洋指数は同日0.2%上昇した。
Hang SengNikkei 225Shanghai Composite