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米連邦準備制度理事会(FRB)の見通しがアジア株式市場を押し上げる
アジア株式市場は月曜日、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ見通しが下方修正されたことを受け、上昇した。これは、金曜日に発表された米雇用統計が予想外に低調だったことを受けてのものだ。 香港、上海、東京市場は軒並み上昇し、他の主要市場も同様に上昇した。 ブレント原油先物価格はアジア市場の取引時間中に0.9%上昇し、1バレル84.32ドルとなった。 日本では、日経平均株価は寄り付きから上昇を続け、終値は2.1%高となった。これは、FRBの利上げ見通しに加え、円安による輸出需要の押し上げが要因となった。ハイテク株も上昇幅を拡大した。 日経平均株価は1,363.51円高の66,970.22円で取引を終えた。値上がり銘柄数は120銘柄、値下がり銘柄数は102銘柄だった。 上昇を牽引したのは人材派遣会社のリクルートで、22.8%高となった。一方、サイバーエージェントは16.7%安となった。いずれも決算発表後の値動きだった。 経済ニュースでは、日本銀行の7月30~31日開催の金融政策決定会合の意見概要が発表され、一部の委員がインフレ抑制のために利上げを検討したことが明らかになった。 また、内閣府が発表した日本のサービス業景況感指数は、7月に45.7となり、6月の44.0から上昇した。 香港市場では、ハンセン指数は上昇して寄り付き、その後も堅調に推移し、ワシントンでの金融引き締めの可能性が低下したとの見方から、1.1%高で取引を終えた。 香港ハンセン指数は269.46ポイント上昇し、25,937.49ポイントとなった。値上がり銘柄数は79銘柄、値下がり銘柄数は13銘柄だった。ハンセン・テック指数は1.3%上昇、中国本土不動産指数は1.1%上昇した。 上昇を牽引したのは老普金で12.4%高となった一方、中国生命保険は2.6%下落した。 中国本土では、上海総合指数が0.6%上昇し、3,966.59ポイントとなった。 その他の地域市場では、韓国KOSPI指数が0.7%上昇、台湾TWSE指数が1.6%上昇、オーストラリアASX200指数が0.3%下落、タイSET指数が0.8%上昇した。ムンバイの終盤取引では、センセックス指数は横ばい、シンガポールは祝日のため取引が休止となった。 MSCIオールカントリー・アジア太平洋指数は、この日0.5%上昇した。
Hang SengNikkei 225Shanghai Composite