韓国経済、輸出の鈍化で第2四半期に勢いを失う
韓国銀行が木曜日に発表した速報値によると、韓国経済は第2四半期に前年同期比3.7%拡大した。 成長率は前期の3.8%からわずかに鈍化したものの、Investing.comが追跡した市場予想の3.5%を上回った。 前期比では0.6%増となり、前期の1.8%増から減速した。しかし、市場予想の0.4%増を上回った。 実質GDPは前年同期比15.6%増となり、第1四半期の13.2%増から加速した。 年間GDP成長率の鈍化は、財・サービスの輸出が第2四半期に9%増と、第1四半期の11.8%増から伸びが鈍化したことが一因となっている。輸入の伸びも同様に8.5%から6.3%に鈍化した。 生産面では、農林水産業の生産高は第1四半期の3.5%増から2.4%減に転じ、製造業の生産高の伸びも7.2%から6.5%に減速した。 公益事業の生産高は0.5%減と、前四半期の5%減から縮小した。 支出面では、個人消費は前年同期比2.5%増と、第1四半期の2.7%増を下回った。前期比では0.4%増と小幅な伸びにとどまり、韓国銀行はこれを家電製品、外食、宿泊への支出増加によるものと分析している。 この速報値は、韓国銀行が3年半ぶりに政策金利を引き上げた1週間後に発表された。 また先週、韓国は半導体ブームを理由に、2026年通年のGDP成長率予測を5年ぶりの高水準となる3%に引き上げた。