ノルウェー沖合の石油・ガス施設でのストライキ、労働組合との合意により回避:オフショア・ノルウェー
ノルウェーの石油・ガス施設におけるストライキの可能性は、木曜深夜に約8,000人のオフショア産業労働者を代表する労働組合との合意により回避された。これは、オフショア・ノルウェーが金曜に発表した声明によるものだ。 今回の交渉で石油業界を代表したオフショア・ノルウェーは、6月4日深夜の期限から約4時間後、2日間の調停を経て、労働組合Styrke、Safe、Lederneとの間で合意に達したと発表した。 合意内容には、オフショア手当と休暇手当を含め、年間42,000ノルウェークローネの賃上げが含まれる。また、シフト手当と夜勤手当もそれぞれ5ノルウェークローネと8ノルウェークローネ引き上げられ、変動手当についても調整が行われた、と声明は述べている。 声明によると、今回のオフショア協定は、エクイノール(EQNR)、コノコフィリップス(COP)傘下のコノコフィリップス・ノルゲ、アケルBP、OKEA、ヴァル・エネルギ、レプソル・ノルゲ、KCAドイタグ・ドリリング・ノルゲ、ソデクソ・リモート・サイト・ノルウェー、ESSサポート・サービス、クア・サービス・マネジメント、4サービス・オフショア・ホテルズといったオペレーター、掘削会社、ケータリング会社に勤務する8,000人の従業員を対象としている。 「今回の交渉では、今春に先行セクターモデルで確立された枠組みを遵守しながら、非常に厳しい交渉となりました。そのため、交渉は困難を極めました。しかし、合意に達し、ストライキを回避できたことを嬉しく思います」と、オフショア・ノルゲの労使関係担当ディレクター兼首席交渉官であるエリザベス・ブラッテボ・フェンネ氏は声明の中で述べている。 今週初め、ノルウェーの石油・ガス生産施設でストライキが発生する可能性があると、ノルウェー石油・ガス生産組合(Lederne)はへの声明で確認した。ストライキの行方は、水曜日から始まる調停の結果次第となる。に寄せられた声明の中で、オフショア・ノルウェーは、ストライキが発生した場合、日量約4万5500バレル相当の石油生産量に影響が出る可能性があると述べた。は、3つの労働組合にコメントを求めている。