オーストラリア、ビバ・エナジーのLNGターミナル建設を承認し、供給安定性を強化
ビバ・エナジーは木曜日、同社のジーロングLNGターミナルが連邦政府の環境認可を取得し、オーストラリアのエネルギー安全保障を支える重要なプロジェクトが前進したと発表した。 同社によると、環境保護・生物多様性保全法に基づき付与されたこの認可により、液化天然ガス(LNG)ターミナルは一定の条件の下で建設を進めることができる。 また、この決定は、昨年ビクトリア州政府が実施した環境影響評価で、より広範な環境影響を検討した上でプロジェクトが承認されたことを受けたものだと付け加えた。 ビバ・エナジーは、ジーロング製油所埠頭に計画されているターミナルは、国内生産量の減少に伴い、安定したガス供給を確保し、オーストラリア南東部のエネルギー需要を支えることができると述べた。 さらに、独立機関による調査で、このプロジェクトはコリオ湾の海洋生態系や近隣のラムサール条約登録湿地に影響を与えないことが確認され、主要な環境懸念事項は解消されたと付け加えた。 また、ビバ・エナジーは、中東危機における国のエネルギーレジリエンス強化のため、オーストラリア輸出金融公社(EFA)と協力して追加の燃料供給を確保していることも明らかにした。 同社によれば、この合意により、価格保証や運転資金支援といった政府措置に支えられ、オーストラリアへの燃料調達と供給が迅速化されるという。 ビバ・エナジーは、自社の精製事業、国内輸入ターミナル、そしてヴィトールとの貿易提携により、供給途絶への迅速な対応と、より広範な燃料安全保障への取り組みを支援できる体制を整えていると付け加えた。