米エネルギー情報局(EIA)の報告によると、平年を上回る気温の中、4月8日までの1週間で米国の天然ガス価格は下落した。
米国エネルギー情報局(EIA)が木曜日に発表した週間天然ガス貯蔵量報告書補足版によると、4月8日までの週の米国ベンチマークであるヘンリーハブ天然ガス価格は、100万BTUあたり0.19ドル下落し、2.80ドルとなった。 EIAは、国内の大部分で気温が平年を上回ったため、暖房・冷房需要が抑制され、この時期としては天然ガスの1日あたりの需要が比較的低水準にとどまったと指摘した。 しかしながら、EIAはLSEGのデータに基づき、各セクターにおける天然ガス需要は前週比で1日あたり13億立方フィート増加したと報告した。 EIAによると、4月3日までの週の貯蔵量への純注入量は500億立方フィートで、総稼働ガス貯蔵量は1,9110億立方フィートとなった。これは過去5年間の平均を870億立方フィート、前年同期を890億立方フィート上回る水準である。 米国港を出港した船舶の液化天然ガス(LNG)輸送能力は1410億立方フィートで、前週から80億立方フィート減少した。米国エネルギー情報局(EIA)によると、米国を出港したLNG船は37隻で、前週比2隻減少した。