ウェストパック銀行によると、ニュージーランドの3月の燃料支出は15%増加した。
ウェストパック銀行が月曜日に発表した報告書によると、ニュージーランドの燃料費は3月に前月比15%の大幅増となり、価格高騰によって家計の財布から多額の資金が吸い上げられ、他の支出にも影響を及ぼした。 同行はまた、中東紛争による物資不足と価格上昇への懸念から、家計が必需品を買いだめしたため、食料品の購入も0.7%増加したと報告した。 同行は、生活費の上昇圧力と経済見通しへの不安が相まって、多くの家計が裁量支出を抑制していると指摘した。 ウェストパック銀行は、テイクアウトやレストランでの支出が2%減少したと述べた。燃料費やその他の生活費が上昇すると、家計が最初に削減するのは外食費であることが多く、ホスピタリティ業界にとって今後数ヶ月は厳しい状況が続く可能性がある。 同行は、支出水準は依然として2025年3月の水準を上回っているものの、今後数ヶ月は支出の伸びは鈍化すると予想している。 ウェストパックは、燃料供給と世界的なサプライチェーンへの混乱が解消されるまでには、まだ長い道のりがあると考えている。