RBC、トータルエナジーズの業績予想を上方修正、取引状況のアップデートと商品価格の上昇
RBCキャピタル・マーケッツは、フランスのエネルギー大手トタルエナジーズ(TTE.PA、TTE.L)の業績見通しを上方修正した。これは、同社が発表した業績アップデートと商品価格上昇の想定に基づき、モデルを変更したことによるものだ。 RBCは水曜日、液化天然ガス(LNG)、精製・化学、マーケティング・サービス事業の第1四半期業績見通しを上方修正した。これは、上流部門の純利益と電力事業の純利益見通しの下方修正を相殺するものである。その結果、RBCのトタルエナジーズの第1四半期調整後純利益見通しは、51億9000万ドルから54億5000万ドルに引き上げられ、市場コンセンサス予想を8%上回る水準となった。 アナリストは、「2026年第1四半期の炭化水素生産量は前四半期比で増加しており、ポートフォリオに若干のタイムラグはあるものの、トタルエナジーズは収益増加の恩恵を十分に受けられるだろう」と述べている。 「今回の業績報告では、当四半期の上流生産が安定した推移を示しており、3月の販売価格上昇と相まって、前四半期比で大幅な増益が見込まれる。さらに、LNG生産が前四半期比約10%増と力強い推移を見せており、LNG価格が前四半期比横ばいであるにもかかわらず、増益を支えるだろう。」 RBCが引き続きスーパーメジャーの中で「トップピック」に挙げているこの銘柄は、目標株価85ユーロで「アウトパフォーム」のレーティングを維持している。