Asia Markets
テクノロジー株の回復がアジア株式市場を押し上げる
アジア株式市場は火曜日、ウォール街の力強い上昇とハイテク株の回復を受け、概ね上昇した。 上海と東京は上昇して取引を終えたが、香港は下落した。他の地域市場も同様にまちまちの動きとなった。 日本では、日経平均株価はニューヨーク市場の好調を受けて上昇して始まり、そのまま横ばいで推移し、AIや半導体関連株への買いが再び活発化したことで、0.9%高で取引を終えた。 日経平均株価は594.21円高の70,062.32円で引けたが、値下がり銘柄数は121銘柄に対し、値上がり銘柄数は103銘柄だった。 上昇を牽引したのは先端材料メーカーの太陽誘電で、8.3%高となった一方、ITコングロマリットのNECは3%安となった。 経済ニュースでは、経済産業省が発表した5月の鉱工業生産は、4月比0.5%増となったものの、前年同月比では1.7%減となった。香港市場では、ハンセン指数は安値で寄り付き、その後も小幅な動きで推移し、ハイテク株が堅調だったにもかかわらず、0.6%安で取引を終えた。 ハンセン指数は145.66ポイント安の22,881.02で引け、値下がり銘柄数は78銘柄、値上がり銘柄数は15銘柄だった。ハンセン・テック指数は1.8%上昇したが、中国本土不動産指数は1%下落した。 上昇を牽引したのはコンピューターメーカーのレノボで、8.2%上昇した一方、農夫山泉は8.4%下落した。 中国本土では、上海総合指数は0.5%上昇し、4094.40となった。 経済ニュースでは、中国国家統計局によると、中国本土の製造業購買担当者景気指数(PMI)は6月に50.3となり、5月の50.0から上昇した。景気拡大と縮小の分岐点をわずかに上回った。 韓国の非製造業PMIは6月に50.2となり、5月の50.1から上昇した。 その他の地域市場では、韓国のKOSPI指数は1%上昇、台湾のTWSE指数は2.5%上昇、オーストラリアのASX 200指数は0.5%下落、シンガポールのストレーツ・タイムズ指数は0.7%下落、タイのSET指数は0.9%上昇した。ムンバイの終盤取引では、Sensex指数は0.3%下落した。 MSCIオールカントリー・アジア太平洋指数は同日0.7%上昇した。
Hang SengNikkei 225Shanghai Composite