Japan
最新情報:インフレ率が6年ぶりに低下、トランプ大統領がホルムズ海峡の貨物への通行料賦課計画を撤回したことを受け、ナスダックとS&P500が上昇
(最初の段落に指数・株価の変動、企業・地政学関連のニュースを追記。) 米国株式市場はまちまちの動きとなった。ナスダック総合指数とS&P500種指数は上昇したが、6月のインフレ率が6年以上ぶりに低下したこと、そしてドナルド・トランプ大統領がペルシャ湾のホルムズ海峡を通過する貨物への課税計画を撤回したことが背景にある。 ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は0.7%高の25,918.2、S&P500種指数は0.4%高の7,543.4、ダウ工業株30種平均は0.1%未満の上昇で52,518.3となった(火曜正午時点)。 金融セクターとテクノロジーセクターが上昇を牽引した一方、ヘルスケアセクターは最も大きく下落した。 IBM(IBM)の株価は、同社がウォール街の予想を下回る第2四半期業績見通しを発表したことを受け、ダウ平均株価とS&P500種株価指数の中で最大の下げ幅となる25%急落した。 米労働統計局が火曜日に発表したデータによると、6月の季節調整済み消費者物価指数(CPI)は前月比0.4%低下し、2020年以来初めてのマイナスとなった。ブルームバーグがまとめた調査では0.1%の低下が予想されていたが、5月は0.5%上昇していた。食品とエネルギー価格を除いたコアCPIは横ばいで、市場予想の0.2%上昇を下回り、5月と同水準だった。 米国債利回りは低下し、10年債利回りは4.1ベーシスポイント低下して4.57%、2年債利回りは7.6ベーシスポイント低下して4.19%となった。 一方、ドナルド・トランプ大統領は火曜日のソーシャルメディアへの投稿で、海峡を通過する貨物に20%の通行料を課すという提案を撤回した。「中東の指導者たちとの非常に実りある協議に基づき、20%の米国償還手数料を、湾岸諸国が米国と締結する貿易投資協定に置き換えることを決定した」と述べた。 トランプ大統領は「Truth Social」で、「イランの港に出入りする船舶、またはイラン関連貨物を積載する船舶のみを対象とする完全封鎖を実施する」と述べた。 北海ブレント原油の期近金は1.9%上昇し1バレル84.91ドル、米国産WTI原油は1.2%上昇し1バレル79.10ドルとなったが、いずれも一時高値からはやや下落した。
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