Japan
米国株式指数はまちまち、原油価格は日中取引で下落
(最初の段落に指数・株価の変動、企業・地政学関連のニュースを追記。) 米国株式市場は、企業の循環投資に対する投資家の懸念の高まりと、イランへの攻撃停止が3日目に入ったことによる原油価格の急落を受け、まちまちの動きとなった。 ダウ工業株30種平均は月曜正午過ぎに0.6%上昇し52,249.1ドル、S&P500種指数は0.1%上昇し7,420.2ドルとなった。ナスダック総合指数は24,972.6ドルでほぼ横ばいだった。 エネルギーとテクノロジーが下落を主導し、通信サービス、生活必需品、一般消費財が上昇を主導した。 NVIDIA(NVDA)は、5,000億ドル以上規模の人工知能インフラ構想を通じて、韓国のコングロマリットであるSKグループとの提携を拡大することで合意した。土曜日に発表された契約には、NVIDIAとSKハイニックス(SKHY)の長期提携が含まれており、これにより米国のテクノロジー大手であるNVIDIAは次世代AIメモリの安定供給を受けることになる。NVIDIAの株価は4.5%下落し、ダウ平均株価構成銘柄の中で下位5銘柄に入った。SKハイニックスの株価は8%急落した。 純資産772億ドルのヴァンエック・セミコンダクターETF(SMH)は4.4%下落した。 一方、コメルツ銀行のレポートによると、米国は週末にイランへの軍事攻撃を一時停止し、イランも報復措置を控えた。また、オマーンとイランはホルムズ海峡の航行協定に関する協議を継続しており、外交筋は交渉が「正しい方向に向かっている」と述べている。イラン当局者も同様に、協議は「建設的」であると評価した。 米国の期近WTI原油先物価格は6.3%下落し、1バレル83.65ドルとなった。また、国際指標である北海ブレント原油先物価格は6.9%下落し、1バレル90.09ドルとなった。
Dow JonesNasdaq CompositeS&P 500$NVDA$SKHY$SMH