JPモルガンが鉄鉱石価格予想を引き上げた後、オーストラリアの大手鉱業会社の株価はまちまちの動きを見せた。
オーストラリアの主要鉱業株は、JPモルガンが鉄鉱石の長期価格予測を引き上げたことを受け、火曜日の取引でまちまちの動きを見せた。 リオ・ティント・グループ(ASX:RIO)とフォーテスキュー(ASX:FMG)の株価は1%未満上昇した一方、BHPグループ(ASX:BHP)は小幅下落した。 JPモルガンのアナリスト、リンドン・フェイガン氏は、同行が鉄鉱石の長期実質価格予測を1トン当たり80ドルから90ドルに引き上げ、短期価格予測も約5%引き上げたと述べたと、オーストラリアン・フィナンシャル・レビュー紙が報じた。 同行は、コストインフレの進行、鉱石品質の低下、そして予想以上に堅調な中国鉄鋼市場をその理由として挙げたと伝えられている。 JPモルガンは、BHPとリオ・ティントを引き続き推奨しており、今年の株価上昇後も両社のバリュエーションは依然として妥当であるとしている一方、フォーテスキューについては慎重な姿勢を維持していると、同紙は伝えている。