TPHによると、投資家心理の改善に伴い、天然ガスが投資家の議論の中心となっている。
TPHエナジー・リサーチのアナリスト、マット・ポルティージョ氏は水曜日のレポートで、ニューヨークで開催された投資家向けミーティングでは天然ガスが主要議題となり、顧客は2027年までの需給バランス、ベーシス動向、電力市場のファンダメンタルズに注目していたと述べた。 同氏によると、投資家は2027年までの天然ガス需給バランスに関するアナリストの最新見解、今後12ヶ月間のワハ・ベーシス見通しの改善、北東部における中長期的な需給バランス、そしてテキサス州と北東部の電力市場に関する最新の見解について議論を求めたという。 ポルティージョ氏によれば、コムストック・リソーシズとシックス・ストリートの取引を受けて、ウェスタン・ヘインズビル・ガス田も注目を集めた。さらに投資家は、スペースXがテキサス州グライムズ郡に計画しているテラファブ施設の潜在的な影響にも関心を示した。TPHは、この施設が長期的に最大10ギガワットの電力を必要とする可能性があると推定している。また、マグノリア・オイル&ガスなどの事業者が所有する近隣資産への影響についても注目が集まった。 TPHがカバーする企業の中で、Antero Resources、Expand Energy、EQT Corp.、Comstock Resourcesが最も注目を集めたが、関心は同社の天然ガス関連銘柄全体に及んだ。 投資家は概して、TPHの見解と同様に、短期的な天然ガス市場のファンダメンタルズに対して慎重な姿勢を維持している。しかし、今後12ヶ月以内に天然ガスセクターが景気循環の底を打つ可能性があり、ファンダメンタルズが改善する前に株価が底を打つ可能性があるとの見方が強まり始めていると、ポルティージョ氏は述べた。