ニュージーランドの家計貯蓄は3月期に20億ニュージーランドドル増加したとウェストパック銀行が発表
ニュージーランドの家計貯蓄は3月期に20億ニュージーランドドル増加し、それに伴いニュージーランド国民の金融資産価値も過去1年間で3.3%増加した。これは住宅・土地資産価値の低迷を相殺する結果となった、とウェストパック銀行は金曜日に発表した報告書で述べた。 家計所得水準は全体的に上昇を続けているが、その多くは起業家所得の増加によるもので、過去1年間で14%増加している。これは農業部門の所得増加が主な要因となっている。一方、賃金・給与の伸びは依然として限定的である。 過去1年間で、家計可処分所得は全体的に5%増加した。同行の推計によると、平均的な家計の可処分所得は3月までの1年間で3.8%増加し、2025年12月末時点の3.1%から上昇した。家計貯蓄率は可処分所得の3.3%に上昇した。 過去1年間の金利負担の軽減は、生活費の上昇に直面する家計支出を支える一因となっている。