スイス株は週末にかけて好調に推移、ホルシム株も上昇
スイス市場指数は金曜日、国内の経済ニュースがほとんどなく、取引量も少なかったものの、0.50%高で取引を終えた。米国市場は独立記念日の祝日のため休場だった。 ドイツ銀行リサーチは、建材メーカーのホルシム(HOLN.SW)の目標株価を85フランから88フランに引き上げた。同社の第2四半期の売上高は42億7000万フランに達すると予想している。金曜日の取引終了時点で、株価は2.86%上昇した。 「第2四半期(7月31日発表の1期目)の売上高は前年同期比約2%増と予想している。これは、約4%のオーガニック成長、わずかなプラスの事業範囲効果(セメントス・パカスマヨの四半期全体への貢献は、ナイジェリア事業売却によってほぼ相殺される)、そして約2%のマイナスの為替変動(主にAMEAと欧州)を反映したものであり、第1四半期に見られた約6%のマイナス影響から改善している」と、同リサーチ会社はレポートで述べている。 (原文が不明瞭なため、 S&Pグローバル・マーケット・インテリジェンスのチーフ・ビジネス・エコノミスト、クリス・ウィリアムソン氏は、「6月のユーロ圏サービス業の景気低迷が緩和したことは喜ばしいニュースであり、製造業の成長と相まって、2カ月間の生産減少を経て経済全体が安定化したことを意味する」と述べた。「中東戦争勃発以来、経済成長の大きな足かせとなっていたのは、エネルギー価格の高騰による消費者需要の低迷だったが、こうしたインフレ圧力は6月に著しく緩和の兆しを見せている」と付け加えた。 今後の経済指標としては、来週のスイスの経済カレンダーには、6月の失業率と消費者信頼感指数が発表される予定だ。