Treasury
ソシエテ・ジェネラルの夜間経済ニュース概要
ソシエテ・ジェネラルは金曜早朝の経済ニュース概要で、以下の点を指摘した。 ――リスク選好ムードはポジティブ。ブレント原油は木曜日に50日移動平均線を下回り(1バレル105ドル)、ルビオ国務長官は米国とイランの合意に向けた「良い兆候」を見出している(フィナンシャル・タイムズ紙)。イラン側は交渉の隔たりが縮小したと表明。スウェーデン・クローナは今週、G10通貨の中で最も好調な通貨となり、オーストラリア・ドル(AUD)から首位の座を引き継いだ。オーストラリア準備銀行の金融引き締め観測は沈静化。中南米では、南アフリカ・ランド(ZAR)が中・東欧諸国やアジア諸国を上回るパフォーマンスを示した。インド・ルピー(INR)は、インド準備銀行の介入が期待される中、95.84まで下げ幅を縮小した。 ――日本の4月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比1.4%増に減速。生鮮食品とエネルギーを除いたコアCPIは前年同月比1.9%増と、2.4%増から4年ぶりの低水準となった。ベース効果による消費者物価指数(CPI)の予想未達は、日本銀行が6月に25ベーシスポイント(bps)の利上げを実施する可能性を示唆している。米ドル/円は159.00円で横ばい、日本国債(2年債/10年債)利回りは135bpsで横ばい。 ――本日の予定:米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー議長、欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁、ヴイチッチ総裁、カジミール総裁、ドイツIfo景況感指数、フランス企業景況感指数、ユーロ圏の労使交渉賃金。 ――日経平均株価は2.7%高、ユーロ10年物金利利回りは2.5bps低下し3.10%、ブレント原油は2.3%高の1バレル=104.9ドル、金価格は0.15%高の1オンス=4,525ドル。
$CXY$EUR$INR$SEK$ZAR$USD/JPY