-- 旭化成(東証:3407)は、ホンダ(東証:7267)が電気自動車(EV)プロジェクトを延期し、需要が落ち込んだことを受け、カナダ・オンタリオ州に建設予定の電池セパレーター工場の稼働開始を2029年以降に延期すると、日本経済新聞が水曜日に報じた。
当初は2027年の操業開始が予定されていた同工場は、代わりに日本からの輸出によって北米市場への供給を支えることになる。
同社は、北米のEV市場の見通しを大幅に下方修正して関連投資を縮小する一方で、成長を支えるためにエネルギー貯蔵や人工知能(AI)データセンターからの需要に注力している。
米国のエネルギー貯蔵設備の導入が急速に増加し2020年代末までにさらなる拡大が見込まれる中で、旭化成はセパレーター事業の中期売上高目標を下方修正したものの、利益率の目標については維持している。