ユナイテッド・セキュリティーズLLCは、サウジアラムコ(SASE:2222)の第1四半期決算発表を受け、同社の投資判断を「買い」に引き上げた。 「サウジアラムコは好調なスタートを切り、売上高と利益の両方が当社の予想を上回った。下流部門のマージン改善が、業績予想を上回った主な要因だ」とアナリストは月曜日に述べた。 予想を上回る原油価格の実現により、サウジアラムコの売上高は前年同期比6.8%増の4,330億リヤルとなり、調査会社の予想を8.7%上回った。純利益は前年同期比25.6%増の1,200億リヤルで、こちらも調査会社の予想を上回った。 「今後、地域紛争の継続とそれが世界の石油供給に与える影響により、同社の収益成長は引き続き抑制されると予想されます。経営陣は、現在の混乱が続く場合、供給の正常化は2027年までずれ込む可能性があると示唆しています。アラムコは、東西パイプラインを含む既存インフラの増強、ラビグの新たな原油輸出拠点の活用、西海岸の一部の製油所への原油供給のためのインフラ再構築などにより、これらの課題を部分的に緩和しています」とアナリストは付け加えた。 また、同社株の目標株価は31リヤルに引き上げられた。
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