S&P500指数はハイテク株の急騰で週間上昇を記録
S&P500指数は今週、ハイテク大手株の急騰と、イランとオマーン間の合意を受けてホルムズ海峡の再開への期待が高まったことを受け、3.6%上昇した。 同指数は週末を7,757.64で終えた。四半期累計では3.4%、年初来では13%の上昇となっている。 パランティア・テクノロジーズ(PLTR)は、第2四半期の売上高と調整後利益が予想を上回り、2026年通期の売上高見通しを引き上げたことを受け、今週40%急騰した。 NVIDIA(NVDA)は今週12%上昇した。 アルジャジーラはイラン国営メディアの報道を引用し、イラン当局者がホルムズ海峡に関する枠組みについてオマーンと合意したと述べた。「最終決定はより高位のレベルで行われる」としている。 情報技術セクターは今週最大の伸び率を記録し、7.2%上昇した。次いで素材セクターが5.6%、工業セクターが3%上昇した。 ゼブラ・テクノロジーズ(ZBRA)は、第2四半期(2026年度)の非GAAPベースの利益と売上高が市場予想を上回り、2026年度通期の業績見通しも引き上げた。株価は今週28%上昇した。 アルベマール(ALB)は、第2四半期の調整後利益と売上高が市場予想を上回り、スペシャリティ部門の通期売上高見通しを14億ドルから16億ドルに引き上げた。株価は今週11%上昇した。 今週、S&P500指数構成銘柄の中で最も下落した3セクターは、エネルギー、公益事業、不動産で、それぞれ3.3%、1.7%、0.1%下落した。 NRGエナジー(NRG)は、第2四半期の調整後利益が予想以上に大きく減少したと発表した。株価は今週12%下落した。 シスコシステムズ(CSCO)、アプライド・マテリアルズ(AMAT)、コアウィーブ(CRWV)、ロケット・ラボ(RKLB)、サイモン・プロパティ・グループ(SPG)などは、来週四半期決算を発表する予定だ。 来週発表される経済指標には、消費者物価指数、卸売物価指数、小売売上高、ミシガン州消費者信頼感指数、中古住宅販売件数などが含まれる。