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オーストラリアのサービス部門は8月に拡大、新規受注と雇用が強化

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S&Pグローバルが木曜日に発表した月次調査によると、オーストラリアのサービス部門は8月に3ヶ月連続で拡大した。これは、燃料費と賃金コストの上昇が投入価格インフレを押し上げたにもかかわらず、新規受注の増加、雇用の拡大、企業景況感の改善に支えられたためだ。 S&Pグローバル・オーストラリア・サービス業PMI(購買担当者景気指数)は、7月の53.6から8月には53.2へとわずかに低下したが、事業活動の「堅調な」拡大を示唆し続けた。 調査によると、運輸・倉庫業は8月の事業活動の広範な回復を牽引し、企業が新規受注を増やし生産量が増加したことで、2月以来初めて成長に転じた。 新規輸出受注は4ヶ月連続で減少したが、燃料費の高騰と観光客数の減少が海外需要の重荷となったため、新規事業活動は増加した。 企業景況感は8月に6ヶ月ぶりの高水準に回復した。これは、新規受注の増加、堅調な新規事業パイプライン、そして今後12ヶ月間の事業活動の改善への期待に支えられたためだ。 サービス業は8月も3ヶ月連続で雇用を拡大した。業務量の増加に伴い、企業は人員増強を余儀なくされたが、雇用創出のペースは7月から鈍化し、受注残の拡大を防ぐには不十分なままだった、と調査は指摘している。 サービス業の投入コスト上昇は、燃料価格の高騰と賃金上昇圧力により8月に加速し、企業は7月よりも値上げペースが鈍化したにもかかわらず、製品価格を引き上げた。 総合生産指数は7月の53.2から8月には52.7に低下したが、オーストラリアの民間部門全体で堅調な月間拡大を示した。 8月の民間部門の活動は、製造業の生産量がわずかに減少する一方で、サービス部門の好調に牽引され拡大した。新規受注は両部門で増加し、輸出受注は5ヶ月ぶりに増加に転じた。 企業景況感は、投入コスト上昇圧力が強まり、販売価格上昇が7月から鈍化したにもかかわらず、企業が引き続き人員増強を行ったことから、6ヶ月ぶりの高水準に達した。

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