水曜日に発表されたRedfin.comの調査によると、経済的なメリットがあるにもかかわらず、アメリカ住民の大多数が自宅近くにAIデータセンターが建設されることに反対していることが明らかになった。 オンライン不動産仲介会社Redfin.comによると、アメリカ人の約53%が近隣地域へのデータ保存・処理施設の建設に反対し、34%が賛成した。この調査は4,000人の回答者を対象に、居住地域に建設される特定の種類の建物についてどう思うかを尋ねたものだ。 Redfinのプレミアエージェント、マット・フェリス氏は、「人々は騒音、交通量の増加、大量の水道・電気の使用、そして大規模な工業施設が近隣地域の雰囲気をどのように変えてしまうのかを懸念している」と述べた。「それが正しいかどうかは別として、データセンターは近隣地域をマイナスに変えてしまうという認識が広まっている」。 報告書によると、AIデータセンターは地域社会に教育面をはじめとする様々なメリットをもたらす可能性があるという。 米国のテクノロジー大手であるAmazon.com(AMZN)、Meta Platforms(META)、Microsoft(MSFT)、Alphabet(GOOG、GOOGL)は、AIとクラウドサービスの旺盛な需要を背景に、米国および世界中でデータセンターの拠点を拡大している。 CNBCの先週の報道によると、ニューヨーク州は、50メガワット以上の電力を使用する大規模データセンターの新規建設を最長1年間禁止した。これは米国で初めての措置となる。 Redfinが水曜日に発表した調査によると、回答者の約39%が近隣に新しい集合住宅を建設することに反対し、32%が複合用途開発に反対した。また、約48%が、地域内の住宅供給を増やすために一戸建て住宅をより小さな住居に改築することに反対した。 同調査によると、年齢層別に見ると、高齢者層は若年層よりも地域へのデータセンター建設に反対する傾向が強い。
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