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ANZ銀行によると、オーストラリアのインフレデータは、投入コストの上昇がインフレ率全体に波及する兆候はわずかであることを示している。

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ANZリサーチは水曜日のレポートで、オーストラリアの4月のインフレデータは、投入コストの上昇がインフレ率全体に波及している兆候はわずかしか示していないと指摘した。 オーストラリア統計局によると、オーストラリアの消費者物価指数(CPI)は4月までの12カ月間で4.2%上昇し、3月までの1年間の4.6%上昇から減速した。トリム平均インフレ率は4月までの12カ月間で3.4%となり、3月までの1年間の3.3%から上昇した。 3カ月間の年率換算では、トリム平均インフレ率は3.1%で、中央銀行の目標レンジの上限をわずかに上回っているに過ぎない。二次的な影響が顕在化している兆候は見られたものの、それは比較的支出項目に限られていた。 4月のCPIデータに購買価格上昇の兆候がほとんど見られなかったという事実は、企業がコストを迅速に転嫁することがより困難になっている可能性を示唆している。 大手スーパーマーケットは4月下旬に牛乳などの食料品の価格を引き上げ、5月には食料品価格の上昇が加速する可能性がある。 オーストラリア準備銀行は引き続き政策金利を4.35%に据え置くと予想している。

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