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ANZ銀行によると、輸入が国内需要に占める割合は過去最大となり、その要因は物品輸入にある。

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ANZ銀行が月曜日に発表した報告書によると、オーストラリアでは財の輸入が国内需要に占める割合が、1959年9月期に四半期国民経済計算が開始されて以来、過去最高水準に達している。 国内需要に占める輸入の割合は、2000年3月期の約15%から、3月期には24.2%に上昇した。 財の輸入額も、同期間に11%から17.7%に増加した。この輸入急増は、輸入資本設備、特に自動データ処理機器(ADP)や消費財に対する需要の高まりを反映している。 オーストラリアは5月に30億豪ドルの貿易赤字を計上し、2015年以来最大の赤字となった。名目輸入額は同月466億豪ドルに達し、1971年7月に月次貿易統計が開始されて以来最高水準となった。 輸出額は、ロシア・ウクライナ紛争による供給途絶が緩和し、商品価格が正常化したため、2022年のピークから減少した。 実質ベースでは、オーストラリアの貿易収支は近年縮小傾向にある。3月期の輸入額は1230億豪ドルに達し、国民経済計算データ史上最高水準となった。一方、貿易収支は同四半期に155億豪ドルとなり、2012年12月期以来の最低水準となった。 貿易収支は今後、国内需要の変動に敏感になる可能性が高い。商品価格の高騰による支えが薄れるにつれ、輸入の増加が貿易収支に下方圧力をかけると予想される。

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