香港政府経済官房が金曜日に発表した改定値によると、香港の第2四半期の実質GDPは前年同期比4.3%増となり、前期の5.9%増を下回った。
上半期の実質GDPは、2025年同期比で5.1%増加している。
財の輸出入は実質でそれぞれ28.9%増、29.3%増、サービスの輸出入はそれぞれ3.4%増、3%増となった。
個人消費支出は実質で2.8%増となり、前期の4.9%増を下回った。
香港経済は、世界的なAI関連需要、商品輸出、物流、観光、金融サービスなどの好調な成長に支えられ、下半期も堅調な成長を維持すると予想される。国内需要は引き続き堅調に推移すると予想されるものの、地政学的緊張、インフレ、中央銀行の政策、貿易保護主義、そして急速な世界的なAI投資に伴うリスクは依然として主要な課題となっている。
政府経済担当官室は、予想を上回る上半期の成長と短期的な見通しを理由に、2026年の実質GDP成長率予測を従来の2.5~3.5%から3.5~4.5%に引き上げた。