水曜日の日本株は決算発表でまちまちの動きとなり、電機や鉄鋼メーカーが上昇を牽引する一方、空調メーカーは下落した。
イビデン(TYO:4062)の株価は、第1四半期の帰属利益が前年同期比41%増の179億円となったことを受け、25%急騰した。
6月30日までの3ヶ月間の基本EPSは64.14円、売上高は26%増の1232億円だった。
同社は別途提出した資料で、通期の帰属利益予想を580億円から840億円に、基本EPSを103.85円から149.68円に、売上高を5000億円から5500億円にそれぞれ上方修正した。
日本製鉄(TYO:5401)の株価は、第1四半期に黒字転換したことを受け、3%以上上昇した。鉄鋼メーカーのダイキン工業は、6月30日までの3ヶ月間の決算で、帰属利益753億円を計上した。
1株当たり利益は12.73円、売上高は前年同期比40%増の2兆8210億円となった。
9月30日までの2020年度上半期について、同社は従来予想の帰属利益900億円、基本1株当たり利益17円、売上高5兆4000億円に対し、帰属利益1200億円、基本1株当たり利益23円、売上高5兆6000億円に上方修正した。
ダイキン工業(東証:6367)の株価は、2020年度第1四半期の業績が予想を下回ったことを受け、8%下落した。 6月30日までの3ヶ月間の帰属利益は1.7%減の801億円だった。
同期間における1株当たり利益は280.37円にわずかに増加し、第1四半期の売上高は17.5%増の1兆4260億円となった。
2027年3月31日までの通期について、同社は帰属利益2780億円、1株当たり利益949.32円、売上高5兆1500億円を見込んでいる。