世界的な不安定化の深刻化に伴う価格高騰を背景に、2025年度の日本の金輸出額は初めて4兆円を突破し、過去最高の4兆800億円に達したと、Nikkei Asiaが月曜日に報じた。
同紙は財務省のデータを引用し、この急増には、以前に国内に密輸されていた金地金も含まれている可能性が高いと報じた。
1キログラム当たりの平均輸出価格は49%近く急騰し、過去最高の1880万円に達した一方、輸出量と輸入量の差は200トンを超え、その額は3兆9000億円に上った。
中東情勢に起因するインフレ懸念により米国の利下げ期待が後退し、金の魅力が多少薄れたものの、金への投資額は依然として過去最高水準に近い水準を維持している。