オーストラリア株は木曜日、やや小幅な下落で横ばいとなった一方、アジア市場は水曜日のウォール街での売り浴びせを受け、半導体株の下落を背景に幅広い銘柄で下落した。 S&P/ASX 200指数はほぼ横ばいで、8,715.20で取引を終えた。 水曜日には、S&P 500指数が0.2%、ナスダック総合指数が0.7%下落し、半導体株の売り浴びせが重荷となった。 ロイター通信によると、IGの市場アナリスト、ファビアン・イップ氏は「今日のアジアの半導体株の急落は、ウォール街の売り浴びせの余波が大きい」と述べた。 一方、ロイター通信が水曜日に報じたところによると、米国とイランは水曜日に間接協議を終えたが、恒久的な平和に向けた進展はほとんど見られず、2週間前に公表された暫定合意ですでに解決済みとされる問題について協議したにとどまった。 国内情勢を見ると、オーストラリア統計局が発表したデータによると、オーストラリアの5月の財収支は季節調整済みで30億2000万豪ドルの赤字となり、4月の13億8000万豪ドルの黒字から赤字に転落した。 また、S&Pグローバル・レーティングは、堅調なAI需要とホルムズ海峡の再開を背景に、アジア太平洋地域のセクターにおける信用環境は安定すると予想している。 さらに、バンク・オブ・アメリカ・セキュリティーズは、オーストラリアの既に厳しい金融環境がさらに引き締まる見込みであり、これが需要を抑制し、インフレ率が目標を上回っているにもかかわらず、オーストラリア準備銀行(RBA)によるさらなる利上げを阻止する可能性があると指摘した。 企業ニュースでは、BHPグループ(ASX:BHP)がチリのセロ・コロラド銅鉱山の再開に向けた環境許可申請を提出した。 ノーザン・スター・リソーシズ(ASX:NST)は、スチュアート・トンキン氏の後任として、スレシュ・ヴァドナグラ氏を最高経営責任者(CEO)に任命した。就任は10月5日付。 ゼロ(ASX:XRO)は、マイクロソフト365との連携を進め、中小企業や会計士がリアルタイムの財務データをより利用しやすくする。
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