オッペンハイマー・アセット・マネジメントは月曜日、S&P500構成企業の四半期利益成長率は、ヘルスケアセクターの落ち込みを受けて前週から鈍化したものの、全体としては依然として「好調」であると発表した。 主要株価指数であるS&P500の構成企業の約89%が決算を発表しており、利益は前年同期比で約51%増加した(前週は57%増)。売上高成長率は14.8%から14.6%に鈍化した。 ヘルスケアセクターの利益は前年同期比で7.5%減少した(前週は20%増)。 同セクターでは、メルク(MRK)が買収費用計上により四半期赤字に転落し、ファイザー(PFE)の第2四半期調整後利益は前週比で減少した。 残りの10のS&P500セクターは前年同期比で利益が増加し、エネルギーセクターは147%増となった。オッペンハイマーは月曜日、一般消費財と通信サービスがそれぞれ110%以上急成長したと発表した。 同証券会社によると、ファクトセットのボトムアップ推計では、最新の決算発表シーズン開始前のアナリスト予想利益成長率は24%だった。 売上高では、エネルギーセクターが四半期ベースで42%増と引き続きセクター別成長率を牽引し、次いでテクノロジーセクターが27%増となった。 オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツフス氏は顧客向けレポートの中で、「(第2四半期)決算発表シーズンで引き続き好調な業績が報告されたことに加え、7月に雇用が減少したにもかかわらずサービス業と製造業の活動が加速したことを示す経済データが、(連邦準備制度理事会)が政策金利を「据え置き」とする根拠となった」と述べた。 「こうした堅調な業績報告に加え、主要セクターの多くの企業経営陣が前向きな業績見通しを示しており、今後のさらなる改善に向けた好条件が整っていることを示唆している」とストルツフス氏は記した。 今週決算発表を予定しているS&P500構成企業は、シスコ(CSCO)、アプライド・マテリアルズ(AMAT)、サイモン・プロパティ(SPG)など11社のみだ。 CMEのFedWatchツールによると、市場は9月にFRBが政策金利を据え置く確率を50%と織り込んでおり、残りの確率は25ベーシスポイントの利上げを示唆している。
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