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半導体不況がアジア株式市場を直撃
アジア株式市場は火曜日、米国株や半導体関連株の下落を受け、ハイテク株中心の市場は軒並み下落した。 巨額の設備投資を背景に、半導体メーカーやAI関連企業の株価評価が割高と懸念されたことが背景にある。SKハイニックスやサムスン電子などが上場するソウルのKOSPI指数は10.8%下落し、台湾のTWSE指数(業界大手の台湾積体電路製造(TSMC)が上場)も4.7%下落した。 中国の上海玉良盛(Shanghai Yuliangsheng)が、オランダのASMLが支配する深紫外光(DUV)リソグラフィ装置の生産を開始したとの報道を受け、半導体・AIセクターはさらに動揺した。 日本では、日経平均株価が安値で寄り付き、4%安で取引を終えた。投資家はハイテク株を売り浴びせた。 日経平均株価は2,566.27円安の62,364.92円で取引を終えた。値下がり銘柄数は140銘柄、値上がり銘柄数は84銘柄だった。 上昇を牽引したのはソフトウェアテスト企業のShiftで7.7%高となった一方、メモリーチップメーカーのキオクシアは18.3%安となった。 香港では、ハンセン指数は市場の流れに逆行し、インターネット関連企業や不動産株への買いが入ったことで0.4%高で取引を終えた。 ハンセン指数は103.67ポイント高の25,310.85で取引を終えた。値上がり銘柄数は56銘柄、値下がり銘柄数は32銘柄だった。ハンセン・テック指数は0.6%高、中国本土不動産指数は0.4%高となった。 インターネットサービス・ゲームメーカーのネットイースが4.5%上昇し、上昇を牽引した一方、ラポウ・ゴールドは業績下方修正を発表したことを受け23.8%下落した。 中国本土では、上海総合指数が1.2%下落し、3,813.31となった。 その他のアジア市場では、オーストラリアのASX200指数が0.6%上昇、シンガポールのストレーツ・タイムズ指数が0.1%下落した。バンコクの取引は終了した。ムンバイの終盤取引では、センセックス指数は横ばいだった。 MSCIオールカントリー・アジア太平洋指数は、この日3.4%上昇した。
Hang SengNikkei 225Shanghai Composite