火曜日の正午、欧州株式市場は、トレーダーが企業決算発表と原油価格の下落を織り交ぜる中、小幅高で推移した。 欧州市場では食品株が上昇を牽引した一方、ハイテク株と石油株は出遅れた。 ロンドンに本社を置く消費財大手ユニリーバの株価は、第2四半期の売上高見通しが予想を上回ったことを受け、取引時間中に7.7%上昇した。 北海ブレント原油の期近先物は、イラン革命防衛隊(IRGC)とワシントンとの停戦交渉の可能性に関する報道を受け、2.1%下落し、1バレル84.08ドルとなった。 投資家はまた、ウォール街の先物取引が下落していること、そして半導体株の急落を受けてアジア市場で前日終値が大幅に下落したことにも注目した。 経済ニュースでは、ドイツ連邦銀行が月次報告書で、ペルシャ湾の混乱にもかかわらず、ドイツの第2四半期の工業活動は「予想外に」堅調であり、輸出に支えられてドイツ経済は成長していると報告した。 欧州主要株価指数であるStoxx Europe 600指数は、取引時間中盤で0.2%上昇した。 Stoxx Europe 600テクノロジー指数は0.7%下落、Stoxx 600銀行指数は0.2%下落した。 Stoxx Europe 600石油・ガス指数は1%下落したが、Stoxx 600食品・飲料指数は1.9%上昇した。 欧州REIT指数であるREITEは0.1%上昇した。 各国の主要株価指数では、ドイツのDAX指数は0.2%上昇、ロンドンのFTSE 100指数は0.5%上昇した。パリのCAC 40指数は0.2%上昇、スペインのIBEX 35指数は0.1%上昇した。 ドイツ10年国債の利回りは低下し、3.12%付近となった。 北海ブレント原油の期近先物価格は2.1%下落し、1バレル84.08ドルとなった。 ユーロ・ストックス50指数の変動率は3.2%上昇し18.64となった。これは今後30日間の欧州株式市場の変動率が平均を下回ることを示唆しており、好材料となる。20を上回ると市場の変動が激しくなることを、20を下回ると市場の安定が期待できる。
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