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UBSは、カナダ銀行の長期にわたる利下げ停止は継続するだろうと述べ、利上げよりも利下げのリスクバランスが有利だと指摘した。
UBSによると、カナダ銀行は水曜日の金融政策会合で政策金利を2.25%に据え置き、想定される中立レンジの下限である2.25%~3.25%に政策金利を維持した。 UBSは顧客向けレポートの中で、カナダ銀行の公式発表内容に大きな変更はなかったものの、経済活動の低迷とインフレ率の上昇によって引き起こされる「政策上のジレンマ」をより明確に認めたと指摘している。 UBSは、不確実な見通しを踏まえ、カナダ銀行は今年も政策金利を据え置くと予測している。 UBSは、7月15日の次回会合で発表される最新の金融政策報告書で、カナダ銀行が期待する見通しについてより詳細な情報が得られると見込んでいる。 リスクバランスに関して、UBSは、経済がこうした逆風にどのように対応していくかによっては、利上げではなく利下げに傾く可能性もあると考えている。これは、年末までに市場が約28ベーシスポイントの利上げを織り込んでいる見方とはやや矛盾する。 同行は来年、経済の勢いがさらに増すと予測しており、それが利上げへの流れを再び押し上げる可能性もあるが、鍵となるのはUSMCA貿易協定の見直しが完了することだろう。
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