RBCによると、キンダー・モーガンは天然ガスと電力需要の増加から恩恵を受ける見込み。
RBCキャピタル・マーケッツはレポートの中で、キンダー・モーガン(KMI)は天然ガスと電力の需要増加から恩恵を受ける有利な立場にあると述べ、同社が第2四半期決算でウォール街の予想を上回る可能性が高いと付け加えた。 RBCは、予想を上回る原油価格、同社の二酸化炭素事業からの恩恵、そしてモニュメント買収の計上を背景に、第2四半期の調整後EBITDA(金利・税金・減価償却費控除前利益)予想を20億1000万ドルから20億5000万ドルに引き上げた。ファクトセットの調査によるコンセンサス予想は20億6000万ドルである。 キンダー・モーガンは4月、ヒューストンとその周辺都市圏に天然ガスパイプラインシステムを提供するモニュメント・パイプラインを現金5億500万ドルで買収することに合意したと発表した。 RBCはまた、キンダー・モーガンの受注残高の増加にも注目し、同社は今年中に未処理の受注残高のかなりの部分を承認できると確信していると述べた。キンダー・モーガンは4月、第1四半期の受注残高が前期比1億4500万ドル増加し、101億ドルに達したと発表した。 RBCのアナリスト、エルビラ・スコット氏は金曜日に電子メールで送付したレポートの中で、「決算発表を控え、特にマクロ経済環境(港湾を通じた輸出の増加、商品価格の追い風)を考慮すると、予想を上回る可能性の方が、下回る可能性よりも高いと見ている」と述べている。 このエネルギーインフラ企業は来月、第2四半期の決算を発表する予定だ。 RBCによると、ガルフ・コースト・エクスプレス・パイプラインの拡張工事は6月に稼働開始予定で、サウス・システム拡張4号線とミシシッピ・クロッシング・パイプラインは7月末までに連邦エネルギー規制委員会(FERC)の承認を得る見込みで、その後建設が開始される予定だ。 RBCは同社株の投資判断を「セクター・パフォーム」に据え置き、目標株価を35ドルとした。