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中東情勢の緊張の高まりを受け、シンガポール株は急落。OCBCは第1四半期の堅調な成長で株価上昇。
シンガポール株式市場は金曜日、米国とイランによる最新の軍事攻撃のニュースを受けて、地域全体の下落傾向に追随し、マイナス圏で取引を終えた。 シンガポール証券取引所の主要指標であるストレーツ・タイムズ指数(STI)は、終日4,895.09~4,939.10のレンジで推移した。終値は4,921.90で、前日終値比20.06ポイント(0.4%)安となった。 イランの通信社によると、バンダルアッバス近郊で爆発音が聞こえ、テヘラン政権はこれに対し米軍艦艇を攻撃した。 企業関連では、オーバーシー・チャイニーズ・バンキング・コーポレーション(OCBC、SGX:O39)の株主帰属純利益は、前年同期の18億8,000万シンガポールドルから5%増加し、第1四半期には19億7,000万シンガポールドルとなった。同社の株価は終値で小幅上昇した。 AvePoint(SGX:AVP)の株価は終値で約2%上昇した。これは、第1四半期の純利益が前年同期の360万ドルから1,530万ドルに増加したことが要因だ。 一方、Frasers Property(SGX:TQ5)の株価は3%近く下落した。これは、3月31日に終了した会計年度上半期の株主帰属利益が前年同期の1億4,220万シンガポールドルから38%減の8,840万シンガポールドルに落ち込んだことが要因だ。
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