ANZグループは、避けられない個人向け預金金利の変更に対して、同業他社よりも脆弱性が低いとジャーデン社が指摘
ANZグループ・ホールディングス(ASX:ANZ、NZE:ANZ)は、大手銀行各社に比べて、情報技術主導による個人預金金利の必然的な変化に対して「はるかに脆弱性が低い」と、ジャーデンは同社の2023年度上半期決算発表後の金曜日のレポートで述べた。 同社の税引き後現金純利益は37億8000万豪ドルで、市場予想とジャーデンの予想をともに約3%上回った。 ジャーデンは、ANZがオーストラリアの個人向けおよび法人向け銀行業務におけるギャップを埋めつつ、機関投資家向けおよびニュージーランドの銀行業務におけるリーダーシップをどのように拡大・活用していくのか、その計画について明確な説明を求めていると述べた。 さらにジャーデンは、ANZが「適正規模化、簡素化、シナジー効果の抽出による効率化の恩恵を引き出す」ことで、2028年度までに有形自己資本利益率(ROTE)を12%、2030年度までに13%に引き上げるという明確かつ独自の目標を掲げていると付け加えた。 ジャーデンはANZグループの投資判断を「オーバーウェイト」に据え置き、目標株価を35豪ドルとした。