金曜早朝、米ドルは主要貿易相手国通貨に対してまちまちの動きを見せた。円とカナダドルに対しては上昇、ユーロとポンドに対しては下落した。これは、午前8時30分(東部時間)に発表される3月の消費者物価指数(CPI)を控えた動きだ。CPIは、イラン紛争によるエネルギー価格の高騰の影響を大きく受けると予想されている。 総合CPIはエネルギー価格の急騰を受けて0.9%上昇すると見込まれる一方、食品とエネルギーを除いたコアCPIは0.3%の上昇にとどまると予想されている。 ミシガン大学の4月消費者信頼感指数速報値は、2月の製造業新規受注データと同時に午前10時(東部時間)に発表される予定だ。 セントルイス連邦準備銀行は正午頃に第1四半期のGDP速報値を更新する見込みで、米財務省は午後2時(東部時間)に3月の予算案を発表する予定だ。 金曜日を前にした為替相場の動向を簡単にまとめます。 ユーロ/米ドルは、木曜日の米国市場終値1.1701から1.1716に上昇し、木曜午前の同時刻には1.1674でした。金曜日はユーロ圏の経済指標発表はありません。次回の欧州中央銀行(ECB)会合は4月30日に予定されています。 英ポンド/米ドルは、木曜日の米国市場終値1.3436から1.3440に上昇し、木曜午前の同時刻には1.3405でした。金曜日は英国の経済指標発表はありません。次回のイングランド銀行(イングランド銀行)会合は4月30日に予定されています。 米ドル/円は、木曜日の米国市場終値159.0822から159.2040に上昇し、木曜午前の同時刻には159.0410でした。昨夜発表されたデータによると、日本の3月の生産者物価指数は上昇した一方、4月の消費者信頼感指数は低下しました。次回の日本銀行(日本銀行)会合は4月27~28日に予定されています。 米ドル/カナダドルは、木曜日の米国市場終値時点の1.3813から1.3836に上昇したが、木曜午前の同時刻には1.3853を下回っていた。カナダの3月雇用統計は東部時間午前8時30分に発表される予定。カナダ銀行の次回の金融政策決定会合は4月29日に予定されている。