金曜正午、欧州株式市場は、ワシントンとテヘランが60日間の停戦合意に至り、今後30日以内にホルムズ海峡の航行が再開される可能性があるとの報道を受け、小幅高で推移した。 欧州市場では銀行株とハイテク株が上昇を牽引したが、原油株は出遅れた。 北海ブレント原油先物(期近)は1.9%安の1バレル90.97ドルとなった。 投資家はウォール街の先物も小幅高で推移していることに注目しており、ソウル、台湾、東京の株価指数が史上最高値を更新するなど、アジア市場では前日終値が上昇した。 経済ニュースでは、欧州中央銀行(ECB)のゲディミナス・シムクス理事が、ECBは6月に政策金利を0.25%引き上げるべきだと述べたと、エコノストリームが報じた。シムクス理事は、6月の50ベーシスポイントの利上げは高すぎると付け加えた。 欧州主要株価指数であるStoxx Europe 600指数は、取引時間中盤で0.6%上昇した。 Stoxx Europe 600テクノロジー指数は1.1%上昇、Stoxx 600銀行指数も1.1%上昇した。 Stoxx Europe 600石油・ガス指数は0.3%下落したが、Stoxx Europe 600食品・飲料指数は0.1%上昇した。 欧州REIT指数であるREITEは0.7%上昇した。 各国の主要株価指数では、ドイツのDAX指数は0.1%上昇、ロンドンのFTSE 100指数は0.3%上昇した。パリのCAC 40指数は0.7%上昇、スペインのIBEX 35指数は1%上昇した。 ドイツ10年国債の利回りは2.96%付近で横ばいだった。 ユーロ・ストックス50指数の変動性指数は2%低下し19.09となり、今後30日間の欧州株式市場の変動性が平均を下回ることを示唆しており、好材料となる。20を上回る数値は市場の変動が激しくなることを示し、20を下回る数値は市場の安定を示唆する。
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日本の小売売上高は4月に加速
経済産業省が金曜日に発表した速報値によると、日本の4月の小売売上高は前年同月比2.1%増の13兆2170億円となった。 これは前月の1.4%増を上回り、12カ月ぶりの高水準となる。 小売売上高の内訳を見ると、食品・飲料は0.2%増、自動車は15.4%増、機械・設備は5.5%増と大幅に伸びた一方、燃料は9%減となった。 また、商業売上高は前年同月比5.4%増の55兆6400億円、卸売売上高は6.5%増の42兆4230億円だった。
シンガポールの製造業価格と国内供給が4月に急増
シンガポール統計局は金曜日、石油・非石油関連指数の好調な推移に支えられ、シンガポールの製造業物価が4月も引き続き上昇したと発表した。 シンガポールの製造業製品物価指数は4月に前年同月比27.5%上昇し、3月の20.2%上昇に続く伸びとなった。 同統計によると、石油関連指数は69.2%上昇、非石油関連指数は21.4%上昇した。 前月比では、製造業物価は6.7%上昇し、前月の11.2%上昇に続く上昇となった。石油関連指数は4.1%上昇、非石油関連指数は7.3%上昇した。 一方、シンガポールの国内供給物価指数は4月に31.6%上昇し、3月の26.7%上昇に続く伸びとなった。データによると、原油価格指数は79.3%急上昇し、非原油価格指数も17.1%上昇した。 前月比では、国内供給価格指数は3.1%上昇し、前月の21%上昇から減速した。原油価格指数は1.6%下落したが、非原油価格指数は5.4%上昇した。
シンガポールの輸出入価格が4月に上昇
シンガポール統計局が金曜日に発表したところによると、シンガポールの輸出物価指数は4月に前年同月比13.3%上昇し、前月の8.7%上昇に続く上昇となった。 非石油輸出指数は1.9%上昇、石油輸出指数は同月中に前年同月比67.2%急上昇した。 一方、輸入物価指数は4月に前年同月比18.4%上昇し、前月の17.1%下落からさらに上昇幅を拡大した。 非石油輸入指数は3.6%上昇、石油輸入指数は同年比72.6%急上昇した。 前月比では、輸出物価指数は3%上昇、輸入物価指数は0.3%下落した。