ペプシコ(PEP)は木曜日、ウォール街の予想を上回る第2四半期決算を発表したが、米国の消費低迷が北米事業の業績を圧迫した。 飲料・スナック大手である同社は、6月13日締めの第2四半期決算で、調整後1株当たり利益が2.20ドルとなり、前年同期の2.12ドルから増加し、ファクトセットが調査した市場予想の2.19ドルを上回った。純売上高は6.4%増の241億8000万ドルとなり、市場予想の239億5000万ドルを上回った。 ラモン・ラガルタ最高経営責任者(CEO)は、準備された声明の中で、「インフレ圧力の高まりによる消費者の予算引き締めのため、米国の食品・飲料市場の低迷が北米事業の業績に影響を与えた」と述べた。 北米では、コンビニエンスフード事業の販売量は横ばい、飲料事業は4%減少した。先週、RBCキャピタル・マーケッツは、中東紛争によるガソリン価格の高騰がペプシコの北米食品事業の伸びを鈍化させた可能性があると指摘した。 木曜日の取引で、同社の株価は4.3%下落した。 フリトレーとクエーカー・フーズを含むペプシコの北米食品事業の売上高は、主に価格下落を反映して2%減の63億7000万ドルとなった。一方、北米飲料事業の売上高は7%増の72億4000万ドルとなった。 「北米事業は第2四半期に予想を下回る結果となり、今期後半にかけて業績はより緩やかな改善が見込まれる」と、スティーブ・シュミット最高財務責任者(CFO)は声明で述べた。 2026年の業績見通しについては、同社は引き続きコアEPSが5%~7%増、売上高が4%~6%増となると予測している。また、オーガニック売上高のガイダンスについても、2%~4%増を見込んでいる。市場は、通期の非GAAPベースの1株当たり利益(EPS)を8.63ドル、売上高を988億9000万ドルと予想している。 「今年後半は、上半期に比べて原材料費のインフレ率が高くなると予想しています」とシュミット氏は述べた。「昨年の生産性向上による大幅なコスト削減と、支払った関税の還付請求により、成長加速を目指す事業へのコスト増と投資額の大部分を相殺できるでしょう。」
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